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仕事は幽霊退治

第2章 合宿所は!?


立海側

俺達は校門の前でバスが来るのを待っていた

今回の合同合宿には青学と氷帝が来る

氷帝の跡部がバスを手配してくれたらしい

切「ねみー」

丸「俺もー」

ジャ「寝てないのか?」

柳「楽しみで寝られなかった確率、87%」

柳生「子供の遠足見たいですね」

仁「あのお菓子の量じゃからな」

真「少しは置いていけ」

幸「そうだね、着いたら邪魔になるよ」

丸井がお菓子を大量に持ってきたのだ

自分1人では持てなかったのでジャッカルと切原も犠牲になったのだ

柳生「仁王君、退屈そうですね」

仁「何がじゃ?」

丸「お前、毎日白川と遊んでいるからな」

切「片思いの人が来なくて寂しいんですね!」

仁「合宿所に着いたら覚えてろよ」

幸「やっぱり仁王は白川の事が好きなんだね」

真「ウム」

柳「しかし、軽く5日は会えないからな」

仁「いじる対象がおかしいぜよ」

最近、仁王は白川に恋をしているのだ

白川は全く知らないが

幸「彼女は簡単には落ちないよ」

切「いろんな意味でスね!」

丸「全く気づいていないからな」

ジャ「恋愛のれの字もなさそうだな」

仁「全くじゃ」

仁王は呆れているのだ

高校に上がって屋上でサボっている白川を見つけたのがきっかけだ

それ以来、週に2回は一緒にサボっているのだ

サボっているのにも関わらず

白川の成績はトップ10

柳をも抜かすのだ

彼女の笑顔はどこか影があり

今すぐにでも消えそうな感じがした

仁王はそれを守りたいを思った時

初めて自分が白川の事を好きだと知ったのだ

真「仕事で来れないのは仕方がないからな」

幸「彼女も一応はマネージャーなのにね」

柳「白川は自給自足をしているからな」

丸「え!そうなのか!」

切「マジっすか!」

ジャ「知らなかったのかよ」

柳生「どうやら知らなかったのは2人だけのようですね」

そんな事を言ってると

跡部が手配したバスが来た

荷物を持って中に入り

そのまま合宿所へと行くのであった

これから降り注ぐ最悪も知らずに

彼らは短くて長い日を送るのだった
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