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仕事は幽霊退治

第3章 探索開始!(青学も一緒!?)


越「ねえ」

『何?』

越「死神って喋れるの?」

赤「さあ、俺は会った事ないから知らん」

黄「確かに、喋ったよね」

皆の視線が僕に落とされる

こっちみんな

『まあ、高位のヤツになれば話したりする事が出来るよ』

上風「え?死神にも階級あんのかよ」

『あるよ』

黄「あれはどんくらい?」

『話していたと言う事は、最低でも上級に含まれるな』

赤「よくそんな奴から逃げれたな」

切「じゃあ、どんくらい階級あるんスか?」

『僕が知っている範囲だと、下級、中級、上級、最上級の4つ。最上級の死神なんて滅多にあえないよ』

手「その口ぶりだと、会った事があるのか?」

『まあ、ね。半分死にかけたけど』

全「「「マジかよ!!」」」

黄「俺!そんな話しを聞いた事がないぞ!」

赤「俺も初耳なんだけど」

上風「いつ会ったんだよ!」

『そうですねー、僕の最大の黒歴史ですかねー?』

黄「あ、その......ごめん」

赤「悪かった、聞いて」

『なんでもないさ。あの日があるから此処にいるんだよ』

まあ、最大の黒歴史ってやつですよ

少し前は1度だけ別の人達と組んだのはいいですが

まあ、帰ってきたのは僕1人だけっていうやつですよ

上風「え?なんでテンション落ちてんの?」

『優馬が心配する事はないさ』

上風「俺だけ仲間外れかよ!」

『後ろの方達も一緒さ』

全「「「??」」」

炎方は立ち上がった

赤「じゃあ、俺が次に回ってくるよ。どうせ動けないでしょ?」

『そうだね。もう少ししたら動けるさ。感覚は戻ってきたし』

赤「俺は雷地と違って少しだけ索敵が使えるし」

黄「悪かったな」

炎方は戸の方へ近づいていく

そうすると氷帝の人達も立ち上がった

跡「行くぜ。お前ら」

忍「もちろんだ」

向「行くぜぇ!」

芥「眠いよー」

滝「頑張ってください」

宍「行くぜ、長太郎」

鳳「はい、宍戸さん」

日「俺も行きます」

樺「ウス」

どうやらみんな行くようだな

赤「氷月、護符って用意出来る?」

『今は無理かな。青学の人達から借りて行ってくれるといいかな。一度も使われていないし』

赤「わかった」

氷帝は青学から護符を預かったようだ

『そう言えば、言い忘れていた事が1つあります』
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