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仕事は幽霊退治

第3章 探索開始!(青学も一緒!?)


白川側

黄「なんでだよーーー!!!!」

教室の前からそんな声がする

気配を飛ばして戻って来る時は何もいなかったのにな

ドカーン!ビリビリ

芥「何!なになになに!!」

向「こんな所に電気でも通っているのかよ!」

柳「それはないだろう」

ガラガラ......

青学と優馬が入ってきた

少し遅れて雷地も入ってきた

戸が閉まる

黄「!!自動ドアにすんなよ!氷月!!」

『あ、バレた?』

黄「お前以外でするやつはいねぇーんだよ!」

『すいませんでした。優馬......』

チーン...

床に倒れこんでいる

『なんでもないよ。そのまま休んでいて』

僕の体は痺れている

さっきの金縛りが少し続いている

幸「何か収穫はあったかい?」

手「特に何もなかったな」

跡「まあ、全員居ればいいんじゃねーのか。アーン?」

不意に何かが教室の前を通った気がした

僕は意識をまた飛ばす

北側に向かって行ったはずだ

いた

手を器用に使って走っている怪異だ

テケテケだ

て事は、だ

何処かにトコトコがいるはずだ

僕は別の場所に行こうとしたら

強制的に戻された

黄「それ以上は飛ばすんじゃない」

『しかし』

黄「お前が動けなくなったら、誰がここの結界を保ったまま行動出来るんだよ」

『わかったよ』

赤「それくらいにしてやれ。さっき死神に襲われて本体が動かないんだから」

『バラすな』

全「「「ほー......」」」

皆の視線が痛い

特に立海から

キャー、ユキムラクンガチョウゼツエガオニナッテイルナー

柳生「先ほどいったばかりなんですけどね」

ジャ「赤也ほどではないが、学習してくれよ」

丸「そうだぜぃ!」

赤「え?なんか言われた!」

真「お前が動けなければ俺達はただの案山子になってしまう」

幸「学習が足りなんだったら、教えてあげようか?(黒笑)」

柳「それ以上の無理は精神的にやめたほうがいい」

仁「頼むから、これ以上は俺に心配させんでくれ」

仁王君が僕の頭を撫でた

男の人の手は大きいんだ

なぜだかわからないが少し気持ちいと思った

僕は何を思っているんだ

たださえ余裕がなくなって来ているのに

これ以上、緩くしていると

何が起こるかわからないからな
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