第14章 媚薬
作者から
みなさんどうも、けだるげです。
最近全く更新せずに申し訳ございませんでした。
今、私の地域では台風が接近しています。
言ってしまいますと私は福島県民です。
なのでこのような災害は4年前の災害、東日本大震災で経験しています。
そして今、地震ではありませんが台風という災害が私たちを襲っています。
私は今のこの状況があの恐ろしい災害の時と似ていて胸騒ぎがします。
家族、友人、恩師、そして皆さんのことが心配です。
また、あの時のように私たちの愛する者が失われるのではないだろうかと。
おそらくこの胸騒ぎはこの災害が終わるまで落ち着かないことでしょう。
私は皆さんに『無事でいて下さい』という思いを込めてこのページを書きます。
だから私は学校から早めに家に帰れたのでこうしてキーボードを打っています。
私は4年前の様にまだ何もできない子供です。
電車が止められてまだ駅にいる姉を迎えに行くこともできません。
そして今私の地域と同じように台風の影響で豪雨が襲っている地域のみなさんも、到底救えるはずがありません。
なので私は、誰も見たことがない、誰も存在を証明できない神に祈ります。
どうか皆さんが無事に家で眠ることができますように、と。
これからもこの小説を読んでもらえると嬉しいです。
では。