第1章 怪しい(?)お手紙
瑠華side
黒尾
「瑠華、お前はどうする?」
覚悟をした私の耳に、黒尾先輩の声が届いた。
「私も、私も行きます!”ハイキュー学園“!」
*放課後
ハイキュー学園に行くことを決めた、数人は、校長室に呼ばれていた。
校長
「このようなチャンスは二度とないだろう。ハイキュー学園での、君らの活躍を祈っているよ。」
校長は、私達を快く送り出してくれた。
あと、残るはハイキュー学園に行くことを決めた、私達の親だけだ。
これについては、コーチがなんとかしてくれるって言ってたけど…。
コーチ
「おーい!お前ら、第二会議室にこい!」
私達が、校長室を出て、体育館に戻っていると、噂をしていたコーチがやってきた。
何があるのかと、不思議に思いつつ、コーチに促されるまま、第二会議室までやってきた。