第8章 風紀委員は……
藍
「大丈夫や!ちゃんと懐に入れて置くからな❤︎」
智明
「藍、顔が本気だぞ!(笑)」
輝
「明日は出入りが激しくなるから、気おつけろよ!」
藍
「任された!明日は3人も来るし、注意しながらやるからな!藍、忍者で気配を消して気張るで!」
店員
「お待たせしました!」
焼き鳥の盛り合わせ、冷しトマト、奴を置いて行く
藍
「お姉さん、綺麗やね!ハイボールを六つ頂戴!」
智明
「オヤジより、タチが悪いな!藍は…」
藍「誉められたら嬉しいやろ!サービスをしてくれるからな!言わないよりはええやん!」
ハイボール六つが運ばれて来る。枝豆が付いて来た
店員
「サービスです!(笑)」
藍
「美人さんはサービスもええな!うちの嫁になるか?」
藍
「美人さんはええな❤︎癒しや!」
輝
「本当だ!言ったもん勝ちだな!(笑)」
ハイボールを飲みながら、焼き鳥を食べる
藍
「焼き鳥は久しぶりや!カリ、ジュワがええやん!」
智明
「藍は食べる事には凄いな!」
藍
「そうやろ!高い舌なんや♪ 親父に小さい頃からあっち、こっちと連れて行って貰うたからな♪ 美味いもんには目が無いんや!(笑)」
輝
「逆に俺たちは何処も行かなかったな…親父とお袋、智明と家族旅行した記憶が無いな!」
藍
「これから、たくさん行けばええやろ!(笑)」
智明
「そうだね!」
…3人で飲んで、食べて、ホテルに帰りエレベーターで別れる
藍
「おやすみ!」
藍、部屋の鍵を閉めて、ドアロックをかけてからシャワーを浴びる
藍
「フゥー、サッパリや!歯を磨いて寝るか!」
藍、歯を磨いて、今日もゆっくりと寝られるな…エアコンが効いて、気持がええやん…寝る
コンコン、
藍、寝る間際に誰やねん…ドアを開けると
智明
「来ちゃった❤︎」
藍
「も〜来んでええから、早う寝ろ!おやすみ!」
智明
「開けて❤︎」
藍
「開けへんからな!」
輝
「開けて❤︎」
藍
「ふう、うちの憩いの時間は無いんやね!」
藍、ドアを開ける
智明、輝が部屋に入って来てベットに横になる
藍
「うちはソファで寝る!おやすみ!」
藍、ソファで寝る……
輝、ベットの真ん中に寝かせて、2人で藍を抱き締めて寝る