第8章 風紀委員は……
藍、智明、ロビーで合流する
藍
「佐伯秘書さんも一緒に行こうや!」
佐伯秘書
「私は、遠慮致します。ごゆっくりとお食事をお楽しみ下さい。」
輝
「佐伯はいいんだ!明日も宜しくな!」
佐伯秘書
「はい!(笑)お疲れ様です。」
藍
「皆んなで仲ようがええやん!」
智明
「仲良くは、オレが居ればいいよね!」
藍
「違う気がするや!(怒)」
輝
「藍はこっち向いて!」
藍、輝に顔を向かせられる
藍
「あっちから、こっちは首が痛くなるで!」
輝
「藍はお帰り!だろ、チュッ!」
藍
「人前はアカン!(赤)」
智明
「あっ!真っ赤だ…オレもした事が無いのに!アニキ、ズルい!」
藍、輝の腕に掴まり、顔を隠す
輝
「あはっは!真っ赤だ!トマトの藍だ!」
藍
「トマトやない!(照)」
藍、輝に初めてキスをされて、恥ずかしがる
智明
「藍、オレが居ればいいよね〜♪」
藍
「……(恥) どっちも、アカン!」
藍、赤い顔で怒る……どっちの赤さなのか?判らない
輝
「トマトの藍も可愛いな!(笑)」
藍、冷静になり
藍
「フゥー!美味いって物を食わせろ!ガウゥ〜♪ガルル!」
藍、智明に噛み付こうとする。カチン!ガチン!
智明
「藍が凶暴になった!(笑)」
輝
「藍は何を食べたい?」
藍
「焼き鳥!で、冷たいビールをキュッとな❤︎」
智明
「藍が焼き鳥?お腹が一杯にならないのに?」
藍
「学食の後に、たこ焼きを4皿買うたんや…観光客に一皿あげて、全部食ったから余りお腹が減ってないんや!」
輝
「焼き鳥は久しぶりだな!いいな!」
3人で焼き鳥屋に行く
店員
「3名様ですね、どいぞ!」
店員に席を案内される
藍
「シックな、レトロなお店やね!(笑)」
智明
「ビール生を3つに、焼き鳥の盛り合わせに、冷しトマト、奴を3つ頂戴!」
輝
「藍は明日は大変だぞ!(笑)」
藍
「任された!(笑)」
ビールが運ばれて来て
藍、輝、智明
「「お疲れ様!」」
輝
「藍は顔が広いから大丈夫だろ!」
藍
「顔がデカイか?ビックか?(笑)」
智明
「あはっはは!お多福だ!(笑)」
輝
「知ってる人がたくさん来るからな!香典を盗まれるなよ♪(笑)」