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腐蝕女子【R18】

第8章 風紀委員は……



「藍の匂いだ♪柔らかい抱き心地は最高だな!」



「犬兄弟か?夏やで…暑いんやから!クーラーの中でにしてや!うちは、今日から必要なんか?」


智明
「兄弟でむさ苦しいからね〜♪花がないと!(笑)」



「2人で飯を食ってもな…藍の話ばかりだからな!呼び寄せた!(笑)」



「冠婚葬祭の本を読みながら来たんやで!受付は会計係り渡すんや!うちの懐に入れるで!あっ、香典は今、渡すわ!」


藍、輝に香典を渡す



「随分と厚いな!(笑)」



「しゃあないからな…要らんなら返品して!」


智明
「お金にシビアな藍が珍しいな!(笑)」



「出す時には出すで!何かと細々とかかるからな!貸しにしとくわ!香典を貸しにしてええんか?」



「佐伯、ホテルの手配を頼むな!大阪からも来るからな!」


佐伯秘書
「かしこまりました!」



「ベッピンさんやな…綺麗な人やね〜♪」


佐伯秘書
「…綺麗だなんて、お恥ずかしい!(照)」


智明
「さて、寺院の手配が終わったからホテルに帰るか!藍、行くぞ!」



「佐伯さん、明日は宜しくな!」


藍、智明に手を繋がれて、ホテルに帰る



「オレは住職と打ち合せだな!戒名もあるしな!行くぞ!」


佐伯秘書
「はい!」


輝と佐伯秘書は住職の打ち合せに行く


智明、藍とホテルの受付でもめる



「シングルでええやん!」


智明
「ダブルにして!」


受付ホテルマン
「申し訳ございません。シングルは先程、ご予約が入り満室になりまして、ダブルしか空いてないのですが!本日はシングルはありますが、明日が空いてないので如何なさいますか?」


智明
「今日も明日も明後日もダブルでお願いします!」



「経費削減や!今日はシングルで明日と明後日はダブルでお願いします!」


智明
「ダブルで!未成年はダメだよね♪」


受付ホテルマン
「そうですね。」


智明
「ダブルでお願いします!」



「うちは絶対に独りで寝るよ!」


受付ホテルマン
「鍵はこちらになります。ごゆっくりとお寛ぎ下さい。」


智明、ホテルマンから鍵を受取り、藍を連れて部屋に行く。部屋に入り


智明
「藍…」


智明、藍の荷物を置いて、ベットに組み敷く
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