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腐蝕女子【R18】

第8章 風紀委員は……


朝……月曜日


藍、ゆっくりと目が覚める



「ふぁ〜ぁ〜♪良く寝たな!さてと…起きますか!」


藍、掃除の前にご飯を炊き、掃除をする



「ルル、ララ、レレ、ルンルン🎶」


藍、洗濯乾燥機に洗い物を入れて回して、シャワー浴びる



「頭をゴシゴシ、身体をキュキュ、アワアワバイバイキンや!お風呂もキュキュ、ゴシゴシ、シャーと流す!終わり!」


藍、風呂から上がり、学校の支度をしてからお握りを8個梅干で握る



「良し!お握りを持っていざ行くぞ〜♪」


藍、お握りを持ち、1Fに行く


龍太
「藍、おはよう!」



「お早うさん!お握りを2個な!うちも2個やで、後は皆んなに渡してな!」


省吾、健二
「おはよう!」


龍太
「藍の愛のこもったプレゼント!1人2個」



「お握りを頬張りながら通学や!」


4人でお握りを頬張りながら学校に行く、教室で風紀委員の腕章を付けて校門に行く


健二
「藍のお握りは美味かったな♪梅干2個だけどね♪」



「明日は明太子にするな!剛が居ないからな!」


龍太
「…省吾、あの人、なんかおかしいよ!こっち見て笑ってる…」


省吾
「…雰囲気がヤバいな!目がいってる…クスリだな!」


龍太
「藍、あの人が見てる…」



「誰や…あの人…昨日、智明から写真を貰うた人やん!目がいってる…クスリか?」


健二
「何だよ!あら?お知り合い?ヤバいな!」



「来よるな…来るで!」


女の人が藍を目掛けて走って来る


女の人
「貴女さえ、貴女さえ居なければ…貴女が居なければ…私は、あっーっ!死ね、死ね、死ねえぇーっ!」


女の人は包丁を握りしめて藍に斬りかかる。シュッ、シュッ、シュッ!



「あんた?大丈夫か?」


藍、避ける事もしないで見ている


龍太、省吾、健二は生徒を近寄らせない様に誘導する


女の人
「死ねえ!……」


女の人は包丁を握りしめて振り回すが、藍には掠りもしない。クスリのやり過ぎで、藍が2人見えるようだ…



「面倒くさいやん!」


龍太、健二、省吾は見て笑っている



「3人は何で笑ってるんや?頭に来るで!(怒)

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