第8章 風紀委員は……
智明
「加藤さんに頼んで居たんだ…消すには惜しいからな…金に賭けては才能がある!明日には来るよ!クスリ漬けにもして無いからな!」
輝
「智明らしいな!利用価値がある者は利用する!ほとぼりが冷めたら使うか…ふっ、それで良い!」
智明
「原田と一緒に居た藍は…女のターゲットにされるな…原田の指示か?偶然か?必然か?明日には判るな!」
輝
「さてと…落ち着いて来たから飯にでも行くか?後は結果待ちだろう…行くぞ!」
輝、智明は飯を食いに行く……
藍
「1人はええな…ゆっくりと風呂に浸かれるやん!ふぅ〜♪気持ちええな!ゆっくりと寝られる…暑くて起きる心配もなぁ〜い♪最高やね〜♪」
藍、綺麗に洗い、風呂から出て着替える
藍
「サッパリさんや♪」
ピンポーン
藍
「夜に誰や?はい…今、開けるな!」
藍、玄関を開ける
藍
「どないしたんや?上がり!」
藍、モコフアな短パン、半袖で龍太を部屋に入れる
龍太
「牛乳の差し入れ!コンビニに行ったからさ!」
藍
「今、風呂上がりだから、飲んじゃうで〜♪」
藍、腰に手を当てゴク、ゴク、ゴク、ゴク
藍
「プハーッ!ゲェ!美味い!」
龍太
「ゲップはいらないよ!汚いな〜もう!」
藍
「あははっ、堪忍や!出ちゃったからな!(笑)」
龍太
「牛乳も渡したし、帰るよ!」
藍
「おおきにな!」
龍太
「……藍、チュ!」
龍太、藍の唇に可愛くキスする
藍
「親父のチュ!と一緒や…」
藍、龍太の唇にキスを落として、舌を滑り入れて絡める
藍
「…んっ…はぁ、龍太…」
龍太
「…藍……はぁ…」
藍、龍太…絡め合った舌を離し、唇を離す
龍太
「藍…はぁ…はぁ!オレ…」
藍
「言わない約束や…今、だけや…」
龍太、藍に唇を合わせて…チュ!藍を力一杯に抱き締める
藍、龍太に抱き締め返す…
龍太、藍から抱き締めてた腕を離し
龍太
「おやすみ!明日は学校だからな!」
藍
「判ってる…おやすみ!」
龍太、部屋を出て行く
藍、牛乳を冷蔵庫にしまい……玄関の鍵を閉めて、寝室に行って布団に潜り寝る
龍太、エレベーターの中で…藍の唇…柔らかかったな…やっぱり、オレ、藍が好きだ!言っても変わらないな…藍も判ってるからな…