• テキストサイズ

腐蝕女子【R18】

第8章 風紀委員は……



「一緒に寝ても変やないやろ?兄弟なんやから!変に考え過ぎやで♪智明は両刀か?男も有りか?(笑)」


智明
「あるわけないだろ!(怒)」



「落ち着いたらホテルに泊まるよ!流石に兄弟で同じベットは無いな!(笑)」


智明
「子供じゃないからな!大人だぞ!!」



「じゃあ、うちも1人で寝る!大人やからな!」


智明
「藍はダメ!独り寝は禁止!オレが寂しいから!」



「??道理がなっとらん?訳が判らんな?」



「男同士と男女の違いだな!(笑)」



「たくさん食べとけってな話しやな!(笑)」


藍、お浸しを平らげて、ビールを飲む


智明
「違うけど…まあ、いいか!(笑)」


藍、お腹がイッパイになり、薬を飲んで寝る


輝、智明は片付けて順番に風呂に入る。寝室で



「藍は面白いな!(笑) 他の女とは違うな!色気よりも食い気だし、欲しい物もねだらないしな!(笑)」


智明
「多分、本当に欲しいのは…裏切らない心かもな…藍に言われた事があるよ!1度裏切ると…次もやるから、信用されるまでが長いって言われた!天に召されるまでだって…長過ぎるから、愛担当になった!(笑)極道の精神だよ!」



「まあな、オレと智明の間にも裏切りは許されないからな…俺達は裏切らないと判って貰わないとな…長そうだな!」


輝と智明に藍は抱き締められて寝る


朝……


藍、暑い、暑いで……砂漠か?凄い汗や…汗疹になるで!なんで、暑いのに引っ付くんや!


……モゾモゾ、抜け出る…仲良くギュ!としてな!輝と智明を抱きつかせる



「薬のお陰か?体調がええな!シャワー浴びて学校に行くで!」


藍、シャワー浴びて出て来ると



「アカンな……貧血や!薬を飲んで…」


藍、薬を飲んでソファに横になる


智明、目が覚めると……アニキ!!?アニキと抱き合ってる?真ん中の藍は??さては…藍の仕業だな!


智明
「藍、何処に行った?」


智明、起きてリビングに行くとソファで寝ている…近づくと…



「起きてるで!貧血や!寝てないからな!」


智明
「青白い顔をして…足は上にして…血流を下にするんだ!鉄分が足りないな!今日は急ぎな仕事は無いから看病してやる!」


輝が起きてリビングに来る



「なんだ?足を上にして、貧血か?」
/ 508ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp