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腐蝕女子【R18】

第8章 風紀委員は……


智明
「今日は急ぎな仕事が無いから藍の看病をするよ♪」



「過保護だな!俺は仕事があるからな着替えて行くよ!(笑)さてと…シャワー浴びて来る!」



「看病は要らんよ!病人やないで、学校に行くんやから!」


智明
「薬が効いてる間だけ…健康な赤ちゃんを産んで貰わないといけないからね♪体が温まる食事を作ろう!」



「妊婦やないで!貫通して無いのに…飛躍し過ぎや!赤ちゃんは遠い未来の話や!」


智明
「未来のパパの言う事は聞かないとね〜♪」



「智明がパパ??いつ、決まったんや!」


智明
「禁欲を誓った日!責任逃れは許さないよ♪」



「輝もや、禁欲してるんやからな!パパは未来の話や!」


智明
「未来の旦那様に看病されてイイね♪」



「……アカン、具合が悪くなって来た!」


智明
「生姜を使って…野菜たっぷりスープにしよう!」


智明、冷蔵庫から材料を取り出して作り始める



「会社休ませて、堪忍な!」


智明
「勝手にやってる事だ!多分、内装の見積もりがあるからアニキだけは仕事なんだよ!立会いはオレだな!隣だからな!(笑)」


智明
「藍、今日は学校は無いよ!曜日の感覚が1日ズレてる!今日は土曜日だよね〜♪」



「そうやったけ??」


智明
「親父さんが来たのが火曜日、藍のお母さんが木曜日に来て昨日、帰たでしょう!今日は土曜日!」



「お腹が痛くてたくさん寝たからやね!(笑)」


智明
「話している間に出来た!野菜たっぷりスープの完成!食べ易い、お握り付き!」


智明、テーブルに並べる


智明、藍
「頂きます!」



「智明は優しいな…もっとええ子が居るのに…勿体無いで!そや、お見合いすればええやん!」


智明
「要ら無い、欲しく無い、関心無い!藍のバージンが欲しい♪(笑)」



「ぶっ、ゴホッ、ゴホッ!」


藍、食べているスープを吹き出す


智明
「藍、頂戴❤︎凄く欲しい♪オレをあげるからね♪プレゼント交換をしよう❤︎」



「いらないプレゼント交換は初めてや!」


智明
「今年は…無理だから、やっぱり?3年後?」



「2年と10ヶ月やな!ほぼ、3年後やな!(笑)」


智明
「オレの誕生日は12月25日だからね♪よろしく♪」



「……なんか?言ったかな?」
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