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腐蝕女子【R18】

第8章 風紀委員は……


3人でリビングに行くと……



「オレの部屋が……(涙)」


親父
「リビングに貝殻のベット?ラブホテルか?ご丁寧に貝殻が開いてベットになってるで!今時の趣味や無いな!」


智明
「凄い趣味ですね〜♪ピンクの貝殻のベットはオレには無理だな!(笑)」



「子作りに励むには必要でしょう♪うふふっ!」


親父
「お前は…いい加減にしいや!皆んなに迷惑かけて!なんやこの部屋!ヒラヒラのビラビラな悪趣味な部屋は…おい、縛り上げろ!連れて帰るわ!」



「嫌よ!嫌よ!」


ドスン、ドタンバタン!ドスン、ドスン!


母が暴れる……


ドスン、バタッ、ドタンバタン!


藍の携帯が鳴る


プルルルル



「爺さん?今、下に行くわ!」


藍、起きて爺さんを迎えに行く


爺さん
「藍は元気にしてるか?」



「うちは元気や!オカンがまた、我が儘言いよって…皆んなに迷惑をかけてるで!あれは太り過ぎや!怪獣デブリンやん、爺さんのせいやで!…先代として責任を取り!うちにも迷惑をかけてるんやで!蔵に閉じ込めてお仕置きやね〜♪」


爺さん
「皆んなに迷惑をかけてはいかんな!人としての道理に反するな!道が逸れたら修正して道を正す!極道の鉄則だ!」



「道を逸れ過ぎや!部屋に着いたで!」


藍、爺さんが部屋に入って行くと…



「嫌よ!白竜さんと結婚するんだから!」


ドスン、ドスン、ドタンバタン!


爺さん
「見っともないのお……」


爺さん、母に馬乗りになって引っ叩く


バチンッ!バチンッ!バチンッ!バチンッ!


爺さん
「極道に反しおって!たわけが!恥を知れ!」


バチンッ!バチンッ!バチンッ!


母、爺さんを投げ飛ばす


爺さん
「ゔっ〜!」


藍、母の顔を殴る


バキッ!ボカッ!ドスッ!



「親に手を挙げるんわこう言う事やで!クソババア!」



「痛い〜っ!(泣)」



「顔が太くて?腫れてるんか?どっちや?爺さんを投げ飛ばすなんて…うちが許さんよ!」


爺さん
「我が儘に育て過ぎた、爺さんが悪い!人としての道理を教えて行く…先代としての責任を持ってな!極道を甘く見ていたら後が怖い事もな!」


親父
「まあ、2人で甘やかした結果だな!ほれ、お母さん、帰るで!爺さんもや迷惑をかけたな…」
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