第8章 風紀委員は……
輝
「…藍がいる!憩いの場だ♪」
輝、藍を抱き締めて寝る
智明
「アニキ…ズルイ!オレも!」
智明、藍を抱き締めて寝る
藍、夜中に目が覚める
藍
「暑い…夏やからか?アカン!凄い汗や!輝?に…智明?くっつき過ぎや!暑いやん!」
藍、ベットから這い出る
藍
「凄い汗や!シャワー浴びるか!」
藍、フラフラになりながら、シャワー浴びる
藍
「サッパリや!アカン…貧血や!」
藍、リビングのソファで寝る
朝……
智明、抱き締める感じが違くて目が覚める。ゴツい!なんか?柔らかさが無い?
智明
「アニキを抱き締めて寝てたのか?藍は?」
智明、起きて、リビングに行くと…
智明
「ソファで寝てる♪気持ち良さそうに!可愛いな❤︎」
智明、藍の髪の毛を撫でながら唇にキスを落とす
輝、目が覚めると…誰も居ない
輝
「俺も起きるか!」
輝、起き上がりリビングに行くと…智明が寝てる藍にキスをしているのを見てしまい…思わず隠れる
輝
「隠れるのはおかしいな!」
輝、わざと……
輝
「おはよう!」
輝、声を出しながらリビングに入って来る
智明
「おはよう!」
智明、何も無かった様に接する
智明
「着替えはどうする?オレので良い?」
輝
「隣に取りに行くよ!覚悟を決めてな!(笑)」
藍、話し声で起きる
藍
「お早うさん!アカン…辛いな…薬を飲まんと!」
輝
「怠そうだな!あれか?」
藍
「そうや……薬を飲まんと…」
輝
「午前中に病院に連れてってやる!安心しろ!」
藍
「おおきにな!」
藍、ソファでまた、寝てしまう
智明
「藍はどうしたの?あれって?もしかして、あれ?」
輝
「キツイらしくてな!先月も3日は寝てたよ!(笑)女は大変だな!午前中に病院に連れて行くよ!」
智明
「そんなに?酷いの?」
輝
「見たままだ!寝てばかりで大人しいぞ!」
輝、決死の覚悟を決めて、隣に行き服を持ち出す
輝
「凄いイビキだ!寝て居たから助かった!」
輝、シャワー浴びて支度をする
智明、トーストの軽い食事を作る
智明
「藍、ほら!起きて…朝飯だよ!」
藍、目が覚めて、智明に抱っこをせがむ
藍
「智明…抱っこ!お腹が痛い!」