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腐蝕女子【R18】

第8章 風紀委員は……


龍太
「4種類を4分の1、交換は交渉して下さい!」


藍、起き上がり


健二
「頂きます!」


藍、龍太、省吾
「「頂きます!」」


健二
「至福の時間だ♪美味い!」



「チーズがトロトロや!美味いな♪」


龍太、省吾は無言で食べる


龍太
「早くも、2枚目をオープン!」


藍、省吾、健二
「「おおっ!」」


4人で無言で食べる


龍太
「面倒だから、3枚目と4枚目を同時に!」



「ペロリと食べちゃうで〜♪」


健二
「パックリとな♪食べちゃう♪」


龍太
「4枚は少なかったか?」


省吾
「少ないな!腹がイマイチ膨れないな!」



「ホンマや!」


藍の携帯が鳴る


プルルルル、プルルルル



「あっ、オカン!お帰りや!親父が…しょうも無い……あれ程、言ったんや…そうか!判ったわ!」


龍太
「お母さんが帰って来たんだろ!」



「源さんから聞いたか?オカンが太くなって帰って来たって鶴が言ったんや!」


龍太
「太ったとは聞いて無いな!帰って来たしかな!」



「オカンが親父と喧嘩して、大阪に来るんやと!全く子供を巻き込むな!(怒) 良し!うちはここ住む!オカンから逃げてやる!利用されてたまるか!(怒)」


省吾
「藍のお母さんが太くなった姿は考えられ無いな!綺麗だからな!(笑)」


健二
「キックボクシングに入れちゃえば?かなり痩せるよ!ボクササイズでいいよ!(笑)」



「オカンが来るとなると……結構な人数やで!うちは知らんな!(怒)」



藍の携帯が鳴る


プルルルル、プルルルル



「親父、オカンが来ると言うてるで!ニコニコさんしときって言ったで!えっ、怪獣?妖怪?オカンに言うたんか?見れば判る?それでも……言うたらアカンやろ!うちも知らんからな!ほな!」


藍、携帯を切り



「世紀末の怪獣が来るらしいで!一先ずはうち、帰って支度してくるわ!今日からよろしくな!」


藍、部屋に帰り、必要な物を纏める


智明
「藍、ドアを開けて……何してるの?」



「オカンが来るんやと!逃げる準備をしてるんや!智明も逃げる準備をした方がええよ!」


智明
「何も逃げなくても大丈夫だろ!」



「智明はオカンを知らないからや!うちは、5階におるからな!」


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