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腐蝕女子【R18】

第8章 風紀委員は……


藍、龍太、省吾、健二、教室に入りに風紀委員の腕章をつけて仕事をこなす


蝶子
「真のお嬢様はストレートよ!ご機嫌よう!」


取巻き5人
「ご機嫌よう!」



「ハイハイ!」


健二
「…腹が減った!」


龍太
「プールどころじゃ無いな!」


省吾
「藍、おんぶして!」



「カップ麺のストックは無いんか?」


龍太
「全員食べたから無いな!」


予鈴が鳴り、4人で教室に戻る


藍、トイレに駆け込む



「最悪や!プールには入れんな!胸が張って来たと思ってたんや…腹が減った!腹も痛くなって来た!」


藍、机に項垂れる


龍太
「藍、腹の減り過ぎ?もしかして?」



「両方や!最悪や!腹は減り、腹が痛い…しかも、夏や!楽しみのプールが無くなり…気分は最悪や!」


健二
「学校の気分じゃ無いな…腹が減った…4時間も保たない…」


省吾
「帰るか!帰ってピザ取って食おうぜ!」



「賛成や!異議無しや!」


藍、龍太におんぶされて皆んなの部屋に行く


龍太
「ピザはLを4枚に種類はオレ好みにして、注文をする!よし、完璧!」


健二
「藍は横になってろ!」


省吾
「はい、クッション!」



「おおきに!」


龍太
「後、1週間チョイで夏休みだな!短期留学も楽しみだよ!」


省吾
「今年の夏はやる事が多いからいいな!」



「うちは今は、腹を満たす事が先や!」


健二
「オレも、今は腹を満たしたい!」


省吾
「夢が無いな〜♪」



「夢では腹が膨れん!」


龍太
「もう直ぐで来るからね!あっ、皿出そう!」


藍、健二の膝に頭を乗せる


健二
「なんだ?腹が減っても足は噛むなよ!(笑')」


藍、健二の腿を噛む


「がぶっ!」



「共食いや!」


健二
「あはっ、くすぐったい!藍、こら!やめろ!イヒヒっ!」


藍、噛むのを止める


健二
「ハアハア、腹が減っるのに!無駄な体力を使ったな!」


健二、藍の髪を撫でる


省吾
「藍、健二に甘えてるのか?よし、オレにも甘えろ!」


省吾、両手を広げる



「イヤや!省吾はヤラシイからな!」


ピンポーン


龍太
「ほら、来たよ!」


龍太、ピザを取りに行き、リビングに戻る


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