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腐蝕女子【R18】

第8章 風紀委員は……


藍、ドアを開けてリビングに行く



「ただいまや!」


智明
「お帰り!」



「お帰りなさい!」


鶴、藍に抱きつく!ギュ、ギュ



「鶴、苦しいで!」



「つい!嬉しくて!(笑)」


智明
「抱きつき過ぎ!(怒)」



「鶴が居なかったら、死んでだからな!」



「それは言わなくて良いです!(笑)」


智明
「さて、飯に行くか!アニキとは現地で合流だ!」


厳戒態勢で車で移動する。料亭に着いて部屋に通される


親父
「待っちゃったで!キリンになるやん!待ち過ぎて首が長くなるで!」



「何で親父が居るんや!チュは禁止や!座ったままやで!」


藍、智明、鶴が座る



「皆んな揃ったな!」


飲み物、料理が運ばれて来る



「乾杯!」


全員
「「乾杯!」」


親父
「藍は襲われたんやて?」



「誘拐されたり、襲われたり忙しいで!(笑)」



「仁徳会がまだ、残ってるからな!今は掃除中だな!」


智明
「マンションの見張りを増やしたからね!(笑)」


藍、親父と輝にお酌する


親父
「鶴はお母さんを護るからな…藍はまあ、大丈夫や!」



「親父なんやからもう少し、心配せえ!」


親父
「心配はしてるで!なんかあったら自分で何とかするやん!昨日もやろ?」



「洋服を燃やしたり、大変やったで!乙女が下着姿で帰ったんやで!(笑)」


親父
「ほら、帰って来たんやろ!(笑)」



「あははっ!剛も凄く興奮して言ってた!」


智明
「普通なら、キャー、キャー、言って何もしないで拉致されるからな!(笑)」



「キャーって言っても始まらん!攻撃しないと捕まるやん!タダ死にはイヤや!」


親父
「輝も智明も考えて方がええな!ジャジャ馬やで!懐かない暴れ馬や!(笑)」


智明
「ダメですよ!返しません!」


親父
「ばれてもうた?返す言うかと思うてな!(笑)」



「東京は大丈夫です?」


親父
「まあ、落ち着いてるな!お母さんと仲直りするから明日は家に寄ってから東京に戻る!」



「子作りに励んでや!(笑)」


親父
「任されたで!(笑)」



「あははっ!若いですね!(笑)」



「真紀さん、太りましたよ!向こうでかなり食べたり、飲んだりしてましたから!」
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