第8章 風紀委員は……
藍、部屋で着替えて1Fに行き3人と合流してジムに行く
藍、龍太、省吾、健二
「「よろしくお願いします」」
多田
「よろしく!じゃあ、アップしてからね!」
藍、龍太はアップを始める
多田
「相田君と坂田君は初めてだから、アップは柔軟運動をしてからシャドーに入るから!2人で柔軟運動!」
多田
「相田君は体が硬いね〜♪坂田君はもっと背中を押して!こうやって!」
省吾
「イダダダ!痛い!マジに痛い!」
多田
「次は足を広げて!ほら!」
省吾
「アダダダダ!股が避ける!」
多田
「硬すぎるとケガするからね!坂田君は一人でアップして!」
省吾のダダダダが室内に響く…
健二は藍、龍太と一緒にアップをしてシャドーをこなして行く
龍太
「鏡に敵が居ると思ってパンチを繰り出して避ける!」
健二
「鏡に向かって想像してやるんだね!」
藍
「たまに足がよろけて、自分に負けるで!」
シュッ!シュッ!シュッ!
シュッ!シュッ!シュッ!
3人でシャドーをしていたら、ようやく省吾が仲間に入って来る
省吾
「…やっと来ましたよ!」
藍
「初めてやから焦らずに省吾はゆっくりやり!楽しくな!」
多田
「3人はサウンドやって!あっ、坂田君はコッチね!グローブのはめ方と打ち方を教えるからね!相田君はもう少し、敵が居ると思って動く!」
藍と龍太はサウンドを始める
バシッ!バシッ!バシッ!ドスッ!
バシッ!バシッ!バシッ!ドスッ!
それぞれに4人でこなして行くと2時間が経ち終了。シャワーを浴びて帰る
藍、龍太、省吾、健二
「「「ありがとうございました!」」
省吾
「結構、辛いな!」
健二
「オレは楽しいな!」
藍
「省吾に筋肉がついたらモテモテさんや!強い男になるんや!(笑)」
省吾
「モテモテ省吾を目指す!(笑)」
健二
「体を動かすのはいいな!(笑)」
藍
「そうやね!楽しいよな♪」
龍太
「省吾が強くなったら誘拐されないしな!(笑)」
藍
「省吾は問題ばかり持って来るから問題児なんや!(笑)」
省吾
「その内に皆んながオレを頼るんだ!省吾、助けて!っな♪」
健二
「凄い妄想だな!(笑)」
喋りながらマンションに到着してエレベーターで別れる