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腐蝕女子【R18】

第8章 風紀委員は……



「七瀬か?逢いたかった!」



「??どちらさんや?イケメンに知り合いはおらんよ?」



「鶴だよ!鶴岡だよ!藍♪」


藍、鶴にギュギュ抱き締められる



「!!鶴か!あれ?イケメンだったけ?オカンは?」



「真紀さんと先代一緒に一昨日に帰って来た!藍、逢いたかった!」



「一先ずは離してくれ!苦しいで!」



「あっ、悪い!嬉しさの余りについ!大きくなったな!」



「時間が無いから歩きながら喋り!」


4人と鶴が帰りながら話す



「親父の所に居らんでええの?」



「親分が会いに行って来いって言ってくれたんですよ!(笑)」



「8年は長かったな!ホンマにおおきにな!」



「真紀さんが帰って来たのでこの後は、自宅を護りますよ!護衛です!」



「オカンに気持ち伝えたんか?」



「昔の話ですよ!(笑)しかし、藍は可愛いくなったな!見違えたよ!」



「昔と変わらんよ!オカンに喋り方直せ、言われるしな!(笑)鶴は何時まで大阪におるんや?」



「藍を見たから安心したよ!ちゃんと成長してる姿を見たから!あの後、喋れなくなったて聞いたら!」



「……昔の話や!今はぎょうさん喋るで!(笑) 鶴はモデルにでもなった方がええんやないの?ヤクザな家業は辞めて幸せになり!」



「人を殺してそれは出来ないです!この仕事がいいんです!」


5人でマンションに着く



「準備したら下に集合な!」


藍、鶴と部屋に行き、鶴をリビングに通す


智明
「藍、昨日襲われたんだろ!大丈夫か?あれ?この方は?」



「学校の前で会ったんや!鶴や!イケメンさんになってうちも、ビックリや!」


智明
「あれ?藍のお母さんと一緒にいるはず?」



「初めまして、鶴岡 雅史(つるおか まさし)です!親分から聞いてます。上田 智明さんですよね!一昨日に日本に帰って来ました!藍に逢いたくて大阪に来ました!(笑)成長を見たので明日には帰ります!」



「智明、車はベコベコやからな!剛が修理に出したんや!昨日は散々やで!車にチャカ位は入れとき!」


智明
「チャカは入れられ無いけど、考えておくよ!」



「うちはキックボクシングに行くから智明は接客してな!帰って来たら飯やな!行って来る!」
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