• テキストサイズ

腐蝕女子【R18】

第8章 風紀委員は……



「ええ感じで、ヒビが入って行く!」



「曲がりますから、掴まって下さい!」


「キュー、キュー、キュルル!」



「アダッ!痛いで!」



「街に入りますから!」


藍、玉を投げ続ける


「ピシッ!ピシッ!ピシッ!」


後ろの車を気にしていたら、もう1台の車が猛スピードで車に近づいて来る



「車が猛スピードで来るで!剛も思いっきり踏み込み!」



「解りやした!」


剛、アクセルを思いっきり踏む


藍、ズボンを脱いで、ライターで火をつけて燃やすがなかなか燃えない…辛抱強く燃やすとかなりの大きな火になって来る


車が2台並ぶ…藍達の車と追って来た車のカーチェイス!男は藍に銃口を狙っている


藍、屈ながら窓にズボンを投込む



「うちのズボンをプレゼントや!」


藍のズボンが燃え上がり、男のワイシャツに火が付く



「今のうちや!剛はスピードを上げ!1台は撃退したで!」


藍、下着姿になる



「すっぽんぽんよりはマシやな!」


街に入り道を右、左に曲がり夜の街に車が溶け込む



「マジでヤバかったす!」



「部屋に帰りたい!ゆっくりと寝たいな!」



「もう直ぐです!」


マンションの駐車場に着き、藍は下着姿で部屋に戻る



「疲れた〜!風呂入らんとな!真っ黒や!」


藍、風呂に入って、何も無いのも困るな…撃退出来る物を考えなアカンな…爆薬か?手榴弾?下手したら周りに迷惑が掛かるからな…拳銃に勝つ代物か


風呂から上がり考えながら…寝る


朝……


藍、カーチェイスしたから、まだ眠いな…起きて学校に行かんとな


藍、掃除、洗濯をしてマンションの1Fに行き、龍太達と合流して歩いて学校に行く


門で風紀委員の仕事をこなす



「ファ〜〜ッ!眠いな!」


龍太
「凄く眠そうだね!」



「車は修理、昨日はカーチェイスやで!帰ったのが3時やで!眠いわ、あっ〜〜は!アクビが止まらん!」


健二
「 昼まではお昼寝コースだな!(笑)」


省吾
「保健室で一緒に寝るか?モミモミしながら寝かしつけるよ!(笑)」


省吾、両手で胸を揉むジェスチャーモミモミをする


龍太、省吾をド突く


省吾
「ゔっ!そだよ!」


予鈴が鳴り教室に戻り授業を受ける

/ 508ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp