第8章 風紀委員は……
省吾
「流石に食べ過ぎだな!(笑)」
龍太
「藍、髪の毛食べてる!ほら、」
龍太、藍の髪の毛を耳にかけて上げる
藍
「おおきにな!龍太に彼女が居ないんが不思議や!」
健二
「お姫様のお守りがあるからな!(笑)」
藍
「気にせんと作ればええやん!(笑)」
龍太
「何気にやる事が多いからな!」
藍
「明日からうちは、キックボクシングに行くで!体が鈍ってるからな!流石に動かんとおデブになりよる!」
健二
「言えてるな!オレも明日からにしよう!」
龍太
「ほらな!やる事が何気にあるだろ!オレも明日からにする!(笑)申込書は送って貰ったからな!」
省吾
「……。」
藍
「省吾もやね!項垂れる暇はないで!」
省吾
「可愛い子は流石に居ないよな!(笑)」
藍
「いるやん!目の前に!(笑)」
省吾
「論外でしょう!」
省吾、藍にド突かれる
省吾
「ゔっ!食ってる最中に…」
冷麺が運ばれて来て、全員で完食
健二
「流石に腹が一杯だな!ご満悦!(笑)」
藍
「ホンマや!」
龍太
「腹がパンプクりんだな!(笑)」
省吾
「食べ過ぎ…ゔっ!苦しい!」
4人でマンションに戻り、エレベーターで解散する
藍、そのまま風呂に入ってサッパリする。洋服を取りにバスタオルを巻いて部屋に行くと
「バタン!」
玄関が閉まる音がする
智明
「あら!(笑) 悩ましいお姿ですね〜♪食べて欲しいのかな?」
藍
「有るわけないやろ!アホか!」
藍、急いで部屋に入って着替えてリビングに行く
智明
「夜はアニキと出掛けるから、夜の飯は明日な!オレも着替えて出掛けるから、お留守番してろよ!」
藍
「ええよ!焼き肉を食い過ぎたから助かる」
智明、シャワー浴びに行く
藍、脱いだスーツと溜まっているスーツ等を持ちクリーニングに出す
藍
「スーツが焼き肉臭いな!(笑)」
1Fで蝶子に会う
蝶子
「あら、ご機嫌よう!今日は学校が大変だったのよ!貴方は何処に居るのか、生徒に聞いていた方がいたわよ!隅に置けないわね!私程ではないけど!オホホっ!それでは、さようなら!」
藍
「しかし、よう喋るな!口から生まれたんとちゃうか?」
藍、クリーニングを出して部屋に戻る