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腐蝕女子【R18】

第8章 風紀委員は……


智明
「何にも知らないで…可愛い顔して寝てるよ!」


智明、服を着替えてシャワーを浴びに行く


藍、目が覚めるといつもの見慣れた部屋にいる。原田の息子にされた事を思い出し、風呂に駆け込む


智明
「藍も入りに来たの?大胆だね〜♪」



「うち……」


藍、ポロポロと泣き出す


智明
「言わなくて良いよ!藍は綺麗なままだからね♪綺麗に洗ってあげるからね〜♪」


藍、智明に綺麗に洗われて行く、髪の毛、肩、胸、手、足、泡立て優しく割れ目を洗う


智明
「藍が言う、ピカピカさんになったよ♪」



「助けてくれて…おおきにな!」


智明
「泣き止んだかな?」


智明、シャワーで藍を丁寧に流して行く


智明
「ほら、出るぞ!」


藍、智明にバスタオルで綺麗に拭かれて行く



「後は自分でやる!」


智明
「手の掛かる赤ちゃんだ♪」


藍、バスタオルを巻いて部屋に入って着替え、今日着ていた服を捨てて、冷蔵庫を開けて牛乳を飲む。ゴク、ゴク、ゴク、



「プハーッ!どんな事になっても美味い!」


智明、牛乳を飲んでる藍を見て笑う


智明
「やっぱり、赤ちゃんだ!(笑)」


藍、冷蔵庫に牛乳をしまい、智明に近づき抱き締める


智明
「あら?今度は甘えるの?(笑)」


智明、藍を優しく抱き締め返して、背中を撫でる



「智明の腕の中が落ち着くだけや!輝が居らんからな!」


智明
「2週間以上経ったから飯を作ってやる!パスタだな!(笑)藍は手伝いながら覚えるんだぞ〜♪」



「手伝うで!(笑)」


智明、冷蔵庫から食材を出して行く


智明
「今日はカンタンキノコのスープバスタだ!材料はベーコンにシメジにエリンギ、えのき茸を切る!バターで炒めて……出来上がり!」



「簡単やな!(笑) 智明が全部作ったけどな!(笑)」


藍、テーブルをセットしてビールを出してグラスに注ぐ


藍、智明
「お疲れ様!」


2人でビールを飲み干し


藍、智明
「美味い!」


藍、大盛りバスタを頬張る



「美味いな!(笑)」


智明
「作れるよな!(笑)」


藍、焼酎の水割りを作り渡す



「作れるで!(笑)」


智明
「明日は一緒に買物に行こう!何を作るか?」



「ボリューム満点がええな!」

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