第8章 風紀委員は……
圭
「まあ、既成事実を作ればどうでもいいな!七瀬と関係が持てるからな!仁徳会がでかくなるんだ!あははっ!楽しくなるね♪」
藍
「うちは、ちっとも楽しくないで!せめて、美味いもんを食わせろ!寿司は食ったばかりやから…肉やね!ステーキやな!ステーキを食わせろ!」
車がマンション前で止まる
圭
「着いたから降りろ!」
圭が先に車から降りて、藍の手錠の手を持ち降ろす
藍
「意外に優しいやん!」
圭
「歩けよ!」
藍、歩く様に言われて歩き出す。背後に2人、前に2人に原田の息子の5人
藍、抜け出せるけどな…原田の息子を盾に取るか?無理したら怒られるしな…様子を見るか
圭、玄関のドアを開けて入って行くと藍に中に入るように指示をする
藍
「ハイハイ、ついて行けばいいんやろ!」
藍、ついて行くとリビングに通される
圭
「座ってろ!」
藍、座りながら…ガシャガシャ、手錠を動かす。髪の毛から黒のピン留めを抜き、鍵穴に入れて回す
「カチンッ!」
藍
「左手は取れたで!」
藍、右手の鍵穴にピン留めを入れて回すがうまく回らない
圭
「残念だな!時間切れだ!」
圭、藍の開けた方の手錠を自分に着ける
圭
「これで逃げられないな!」
藍、圭に抱き抱えられてベットに降ろされる
圭
「楽しくやろうな!優しくしてやる!」
圭、水を飲み、藍の口にクスリを入れて口付けをして水を飲ませる
藍
「ゴホッ、ゴホッ!何を飲ませたんや?まさか!」
圭
「御名答!俺無しには生きて行けないようにな!」
藍、圭に顎を持たれて口付けをされる。圭の舌が藍に入ってくる。抵抗するが顎を持たれて動けない
圭
「口を開けて舌を絡めろよ!」
藍
「イヤや!」
藍、ベットに横にされて圭が馬乗りに乗っている。技を入れたくても手錠が邪魔で入れられない…が、暴れる
藍
「いつまで、乗ってるんや!重いやろ!降りろ!」
圭
「いつまで続くかな?(笑)」
圭、藍の服を脱がさず、下のズボンを脱がし始める
カチャ、カチャ、ジィー
藍
「なんで脱がすんよ!アホか!変態やーっ!」
圭
「騒いでも無駄だな!防音室だからな!(笑)」
圭、暴れる藍のズボンを脱がして
圭
「ほう、綺麗な足だな!」
藍、圭を蹴飛ばす