• テキストサイズ

腐蝕女子【R18】

第8章 風紀委員は……


健二
「ダメだな!集中し過ぎて聞こえ無いよ!」


省吾
「このままだとヤバくなるな…殻に閉じこもる!」


龍太
「オレがさせないから…大丈夫!」


予鈴のチャイムが鳴り、先生が試験問題を持って入って来る


先生
「プリントを配るからチャイムが鳴ったら開始だ!全部片付けろよ!」


プリントか配られてチャイムが鳴る


先生
「始め!」


一斉に始まる


「カリ、カリ、カリ、カリ」


ペンの音が響く、チャイムが鳴り終了


3教科のテストが終わり帰る


藍は1人で着替えてから帰ると校門に3人が待っていた



「うち、1人で帰るから少しの間はほっといて!皆んなと居るとバレるからな!さいなら!」


1人で帰ると背後から3人が付いてくる。同じマンションだからしょうがない


藍、部屋に戻り着替えてから輝の部屋に行き勉強をする。隣が騒がしいが気にせずに勉強をする


玄関が閉まる音がする


「バタン!」


智明が部屋に入って来て


智明
「携帯鳴らしても出ない、部屋に行っても居ない!ヘソ曲げてるのか?」



「試験勉強をしてただけや!携帯は隣や!ほっといてな!智明も原田の息子も変わらんやろ?うちから言わせれば同じや!うちはテストが終わったら実家に帰る。1人が楽やからな!」


智明
「はっ、そうか……同じね!勝手にしろ!」



「勝手にするわ!」


藍、勉強の続きを始めて頃合いを見て寝る。丸一日何も食べないとお腹が減るが、気にしないで寝る事に撤する


朝……試験2日目


藍、目覚めて智明の部屋に行きシャワーを浴びて仕度をして学校に行く。マンションを出ると3人が待っていたが気にしないで行く


学校に着き制服を着替えて試験勉強をすると予鈴が鳴り先生が入って来る


先生
「全部片付けろよ!試験問題を配るからチャイムが鳴ったら開始だ!」


先生がプリントを配りチャイムが鳴る


先生
「始め!」


「カリ、カリ、カリ、カリ」


ペンの音が響く、グゥーッ!何処からかお腹が鳴る


生徒
「プッ!ふふっ!」


チャイムが鳴り終了


……2教科のテストが終わり


藍、着替えてから帰る。省吾の制服をクリーニングに出して部屋に戻り着替える。机の上にネックレスを置き、お店に行く約束は破り1人で外出をする


電車に乗り込み実家に戻る
/ 508ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp