第8章 風紀委員は……
藍、原田の息子に立たせて貰い、後をついて行く。地下とは思っていたが地下3階から地下2階に移動する。ドアを開けて入って行くと通路のようだ。通路の先のドアを開けると、スロットが大量に置いてある
藍
「賭博スロットやね!」独り言を言う
藍、原田の息子とスロットを抜けてエレベーターで地下1階に移動すると女の人がガラス越しに下着姿で10人位座っている
原田の息子
「それは商品だ!面白いのはこっちだ!」
藍、原田の息子の後をついて行くと、お客を相手をする部屋が幾つかある。通路の先のドアを開けると檻に女の人が数人いる。首に首輪を付けて全裸だ。女の目は虚ろだ
原田の息子
「この部屋だ!入れ!」
藍、促されて部屋に入ると、1人の女が数人と体を交えている
原田の息子
「向こうからはこっちは見えない!あの女は調教中だ!座れ!」
女の人は天井から吊るされている鎖に両手をY字に繋がれている。前からも後ろから責められている
女の人
「あっーいい、もっとして!ハァ、ハァ」
藍
「悪趣味やね!」
原田の息子
「この部屋も価値がある!勃たない爺さん共が見る部屋だ!お前もああなるか?ふっ、かなり稼ぎそうだな!次の女が入って来るぞ!」
藍、目を疑う……同じ学校の制服だ
藍
「あんた!誘拐したんか?」
原田の息子
「密入、人身売買何でもするが誘拐はしない!金の為に来る奴もいるのが事実だな!お前は誘拐だな!はははっ」
藍
「中学生やで!違法や!」
原田の息子
「まあ、見てろよ!」
女の子が制服を脱がされて鎖に繋がれる。乱暴にされて泣いている
女の子
「やっぱり嫌、いやっー!お金は返す、返すから離してー!いやっー!」
原田の息子
「金を受け取ったら契約成立だ!よく見とけよ!」
藍
「あの子にいくら払ったんや?」
原田の息子
「500万に飛びついたよ!あははっ!」
男の手により女の子はクスリを飲まされている。男達は小さな胸を揉み、下にはローションをたっぷり塗られている。女の子に1人の男が一物を押し込む
女の子
「いやっー!痛い、イターイ!抜いてぇー!」
それだけは済まなかった、ローションの滑りを利用して後ろには細いバイブを入れられる
原田の息子
「あれを3日間やれば、良い商品になるよ!」