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腐蝕女子【R18】

第8章 風紀委員は……


藍、起き上がりキッチンに行き、包丁を取り出して切ると手首に痕がついている



「アホ智明!」


藍、風呂に入ってシャワーを浴びると手首が赤紫色になっている



「夏服やで!変なプレイしたと思われるやん!アームバンドして行こう!」


風呂から出て制服に着替えて寝室に行き智明に金をせびりに行く。智明に手を出して



「スタンガン代と慰謝料をよこし!」


智明
「ハイ!40万やるから領収書頂戴ね♪バイト代も入ってるからね!」



「領収書やね!用意する!が、しかし、朝の事は忘れんよ!(怒) やり返してやるからな!待っとき!(悪)」


智明
「覚えて置くよ!(笑) 藍の裸を脳裏にインプットしたからね〜♪」



「学校に行って来るわ!(怒)」


藍、1階に降りてクリーニングを出すと3人が降りて来る。お握りを頬張りながら学校に行き風紀委員の仕事をする



「今日はうちも罰金や!100円や!」


藍、100円を入れると登校して来た蝶子と咲夜


蝶子
「あら、珍しいのね!違反なんて!」



「色々あるんや!大人の事情や!うちは今日はイライラしてるから近寄らんといて!(怒)」


蝶子
「その方が良さそうね!御機嫌よう!」


予鈴が鳴り校門から移動しようとした瞬間、一台の車が校門に突っ込んで来た


「ブゥーキュルキュルキュル!バタン!」


車から4人の男が降りて来た


藍、龍太、健二が向かい打つ


男1
「娘の七瀬だな!」


男達がにじり寄る



「あら?何の事や?」


男1
「惚けるな!捕まえろ!」


龍太が尽かさずに腹に廻し蹴りを入れる


男1
「グハッ、オッ!」


よろけた男に背負い投げをする健二


男1
「ウオッ、ハッ、グホッ!」


男2
「やるな!楽しませて貰えるかな?」


男はドスを引き抜き藍を捕まえてドスを喉に捉える



「危ないやん!」


藍、腹に肘鉄をかまして男の腕を取り、捻り回して後手に押さえる


男2
「イテテッ!」


グキッ!関節を外される


男2
「いてぇ!痛い!ゔぅーっ」


男3
「てめえ、やりやがったなーっ!」


龍太が男にジャンプして蹴りを入れる


「バキッ、ドス、バシッ!」


膝蹴りにパンチを喰らわす


龍太が倒れた男を羽交い締めして男を落す



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