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腐蝕女子【R18】

第8章 風紀委員は……


藍、ソファで寝てしまう


智明が支度をしてリビングに入る


智明
「あれ、また寝てる。良く寝るな…時間がまだ少しあるしな、寝かせて置くか!」


ピンポーン


智明、玄関を開ける


智明
「アニキ、早いね!入って!」



「七瀬さんも来るからな、待たすのもなんだからな!藍は?どうしてる?」


智明
「お嬢様は寝てるよ!ソファにもたれてね!(笑)」


2人でリビングに移動する



「陽の光が暖かいからな!しかし、安心した顔で寝るな!それよりお前は大丈夫そうだな!」


智明
「オレは大丈夫!仁徳会が動き出した!藍の事もあるから加藤さんに頼んだ、今は様子見の段階…アニキの秘書もマークさせた!」



「秘書は大丈夫だろ!別れても仕事は別だ!第一別の男と交際してるからな。女の身の振りは早いよ!(笑)」


智明
「そうとは限らないからね〜白黒付けるまでは監視は続けるよ!」


藍、話し声が聞こえて起きる。目を擦り



「輝やん!お帰りなさい!(喜)」


藍、走って輝に飛び付く



「熱烈な歓迎振りだな!(笑)」


輝、藍を抱き寄せて頭を撫でる



「久しぶりやな!」



「少し、背が伸びたな!可愛らしのは相変わらずだな!(笑)」


ピンポーン


智明、インターホン越しに


智明
「お待ちしてました!どうぞ!」



「来たようだな!」


藍、キッチンに行きコーヒー豆をセットしてコーヒーを淹れる


ピンポーン


智明、玄関に向かえに行く


藍、コーヒーをカップに注いで、テーブルに運ぶ


親父
「偉い近いな!東京から直ぐやで、駅からも近いしええ場所や!藍はまた、偉いペッピンさんになって来たな!」


藍、親父から逃げていく


親父、藍を捕まえて、藍の唇にチュとキスをする



「お年頃や!チュは無しや!アメリカやないで!(怒)」


親父
「猫の愛はチュすると喜ぶで!」



「うちは猫やない!あれ?鶴が居ないやん?」


親父
「お母さんにも何かあると困るから鶴を行かせたんや!」



「そうか…会えるかと思うたんやけどな!」


4人でテーブルに座りながらコーヒーを飲む


親父
「東京にも仁徳会がきよったで!大した事は無いがな!こっちも動きがあったんやろ!智明は大丈夫そうやな!」


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