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腐蝕女子【R18】

第8章 風紀委員は……


智明
「藍が寝ている横には…今は寝られないな…困ったな……ソファで寝るか!」


藍、トイレに起きる…ビールを飲み過ぎてトイレが近い。トイレを済ましてキッチンに行き、水を飲むとリビングのソファに智明が寝てる



「智明、風邪引くで!」


智明に近づき、智明の手を触る…


藍、智明の手を自分の手に繋ぎ…ちょっとドキドキする。手を離して、顔に近づくとドキドキする……寝てる智明にキスをすると…ドキドキが凄い



「アカン!判らんな…緊張か?寝よう!」


藍、寝室に戻ろうとすると、智明に腕を掴まれる


智明
「何が判らないの?」



「何もあらへん!ソファで寝るんか?うちは寝るで!」


智明の腕を解き寝室に行き布団に入ると、智明も布団に入って来た



「おやすみ!」


藍、アカン!変なドキドキで寝れん…目をギュッと閉じて、布団を被れば…ちょっと収まるやん!


智明、藍が寝たと思い、抱き締める…体が硬い上に身じろぎしない…


藍、なんか?抱き締められてるで…智明に甘えちゃえ!身体を動かして、智明の胸に顔を埋める…あっ、智明の匂いだ…寝る


智明、……起きてるな……あれ?体がクニャクニャになって来た…寝たな…しかし、安心されて寝るのもどうなんだ…複雑だな、寝るか



朝……土曜日


藍、目が覚めて…智明の胸に顔を埋める…心音が心地よく眠くなる


智明、仔犬だな…親を見て安心するのと同じだな…寝かせてやりたいけど、出かけるから駄目だな…


智明
「藍、起きろ!朝だぞ!」



「…眠いから智明も……スゥー」


智明
「オレが出かけるんだ!洋服を離せ!こら!」


智明、寝ている藍にキスをする…舌を絡ませる



「…んっ…あ……」


智明、藍が起きたな…舌を離してキスをやめる


智明
「藍、起きたか?」


智明、藍の顔を覗くと…ドキッとする


智明
「あららっ、色っぽい顔して溶けてる」


藍、智明にキスをして欲しくて自分から智明に口付ける。智明に舌を滑り込ませて絡める


智明、藍の舌に答えて主導権を握り、藍の舌を吸いながら絡めて離す


智明
「どうしたの?藍らしくないよ!」



「智明のキスが好き…やから、ついな!すまん!」


智明
「藍、可愛い!帰って来たらな!」


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