第8章 風紀委員は……
藍
「ちょうでちゅよ〜♪バブちゃんでちゅ!」
藍、頬っぺたを膨らましながらビールを飲む
4人で鍋をつつきながらビールで流し込んで行く
省吾
「疲れてるからか?酔いが早いかも?」
龍太
「結構飲んでるよ!(笑)」
健二
「藍は酔わないよな?」
藍
「うちは酔うと酒乱になるんやて!智明にセーブして飲む様に言われたんや!うちの死活問題や!」
龍太
「省吾が寝た…掛けるもの持って来る!」
龍太、タオルケットを省吾に掛ける
健二
「藍の酒乱は凄いだろうな!(笑)」
龍太
「夏休みに飲み比べをしようよ!楽しそう♪」
藍
「結果は見えるな!省吾は1番に潰れるな!間違いないで!」
健二
「そう言えば、朝の風紀委員で集めた金はまだ少ないな!42,500円だった!剛さんに銀行に入れて来て貰ったよ!」
藍
「生徒の徴収が少なくなって来たからな!仕方がないやん!蝶子達で秋まではもつやろ!巻き毛は止めへんからな!」
龍太
「単純計算で15,000円がプラスされるから57,500円にはなるね!」
藍
「まだ、途中やからな!(笑)」
3人で食べ終わり、片付けてから省吾をベットに運ぶ
藍
「寝てると重たいんやなぁ!うちも重たいやろうな?」
健二
「藍は軽いよ!結構食うのにな!どこに食ったのは行くんだ?」
藍
「そんなんは決まってるやん!」
龍太
「藍、言わなくていい!判ってるから!」
健二
「クソか?(笑)」
龍太
「健二が言っちゃダメでしょう!(笑)」
藍
「あっははっ!健二が言っちゃたら意味が無いやん!さて、帰るか!月曜日にな!」
藍、龍太達の部屋から帰る。自分の部屋に戻り風呂の用意をしてから風呂に入りシャワー浴びながら…
藍、智明が…うちの体を触ると…おかしくなる……智明の手が好きや……優しく触られると…たまらんようになる
うちは、智明が好きなんやろうか…なんの…ドキドキか判らんけど……智明を考えているとドキドキする……智明のキスが好き
藍
「良く分からんな…なんの?ドキドキや!帰って来たら試さんとな!」
シャワー浴びて身体を洗い、部屋で試験勉強をする。気がつけば1時になるので寝室に行き寝る
智明、2時半に帰り…寝室で着替えを持ち風呂に行きシャワー浴びて出る