第8章 風紀委員は……
省吾
「満腹に食べたらアトラクションが無理だな!」
龍太
「省吾が死ぬな!(笑)」
藍
「早いけど帰るか?近くだから直ぐに来れるやん!鍋パーティーしようや!龍太達の部屋で!具材をたくさん入れてな!」
健二
「いいね!」
省吾
「帰ろう!スーパーに寄ってな!」
帰りの電車の中でも、藍は健二と省吾に手を繋がれて、離れない様にされる
藍
「迷子にならへんよ!」
健二
「そう?逸れるでしょう!いつも!」
省吾
「そうそう、逸れるとナンパされてるよね〜♪」
龍太
「だから、ダメ!(笑)」
藍
「…ちょっと、過保護やん?」
健二
「拐われるよりはマシ!3人も居たら手出しはしないからな!(笑)」
龍太
「駅に着いたよ!」
駅に降りてスーパーに向かい買い物をする。4人で買い物カゴに好きな具材を入れて行く
藍
「鍋のスープは何味や?この間、智明がトマトホールにコンソメ入れたスープは美味かったで!」
健二
「スゲェ、美味そう!となると…この具は無いな!」
龍太
「この具も無いな!これもか?オレ、返して来るよ!」
省吾
「締めには、パスタでスープパスタもいいね〜♪」
藍
「ええな!それ採用や!チーズを入れてな!」
買い物が終わり、皆んな部屋に戻り鍋に具材を入れてトマトホール、コンソメを入れて暫し待つ
藍
「今日はお疲れちゃん!乾杯!」
4人ビールのグラスを合わせて飲む
省吾
「結構歩いたな!」
龍太
「爺クセェな!体を動かせよ!」
藍
「テストが終わったら、キックボクシングが始まるから大丈夫やろ!省吾にはやらんとは言わせへん!」
龍太
「仲間だからな!裏切れないよ〜♪(笑)」
省吾
「ズリィな!その言い方は!(笑)」
健二
「スーパー省吾になるかもな!(笑)」
藍
「スーパー省吾はモテモテさんやな!(笑)」
龍太
「あっ!出来たから食べよう!」
皆んなで鍋から具材を取る
藍
「アッツ!ハフハフ、アチい!」
龍太
「藍はフーフーしてから食え!上顎が剥けるよ!(笑)」」
藍
「言うのが遅いんよ!上顎が火傷したやん!(笑)」
健二
「学食のラーメンにカップ麺でもやってるよな!」
省吾
「学習能力が足りないんだ!(笑)」