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腐蝕女子【R18】

第8章 風紀委員は……


藍、ベットから起き上がり冷蔵庫から水を取り出して飲む



「プハー!うまい!」


藍、今日は乗り物に乗るから白スキニーやな!上はシフォンにロングカーディガンやな!鞄は小さいポシェットや!決まったから風呂に入って支度しよう


風呂に入っていると、智明が入って来る…



「待てへんのか?うち、もう出るから待ち!」


智明、藍のシャワーを取り上げて流しながら、唇に舌を絡めて行く



「…んっ…やぁ…智明、アカン!」


藍、智明から逃げて風呂から出て身体を拭いて部屋に戻り着替えてリビングで時間まで寛ぐ



「智明…歯止めが効かなくなって来た?朝のキスだけか?どっちや??おふざけか?」


智明
「…ヤバイな!藍が感じてる顔が離れない!あの顔は…誰にも見せたくないな…サルかオレは?中坊じゃないぞ!冷静になって来た…」


智明、風呂から出て支度するとリビングに藍が座っている


智明
「可愛いカッコして、ナンパされに行くのか?」



「護衛が3人付いてるから平気や!それより食費をくれたまえ!」


藍、智明に手を出して催促する


智明
「ハイハイ、取り敢えずは10万な!」


智明、財布からお金を出して渡す



「毎度、おおきにな!(笑)」


智明
「きよつけろよ!なんかあったら電話しろよ!」



「了解や!行ってらっしゃい!(笑)」


智明
「行ってくる!」


藍、智明から貰った食費を財布に入れる



「酒を買わなかったら2ヶ月は行けるな!酒代か…先にたくさん買うとくか!重たいからネットやな!親父も来るしな!」


藍、部屋に戻りパソコンを立ち上げて注文して行き、明日配達する。合計32,860円が何日もつのかを実証実験


時計を見たら時間になり、下に降りると3人揃っていた



「お早うさん!行くで〜♪」


龍太、省吾、健二…3人で藍に見惚れる


省吾
「藍、あんなに可愛いかった?」


龍太
「近頃は雰囲気が変わったよな?」


健二
「可愛いいと大人の雰囲気があるな?喋ると藍だ!」



「コソコソと喋らんと!行くで!」


4人で電車に乗る。普段の日もあって通勤ラッシュだ


藍、龍太と健二に手を繋がれてはぐれないように3人でガードする


電車を降りて



「サラリーマンは偉いな!感心するで!」


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