第8章 風紀委員は……
生徒が全員揃い
先生
「他の学校より少し早いが、来週は期末テストがあるからしっかり勉強するようにな!木曜日と金曜日だからな、気を緩めずに励め!」
先生
「あとだな、今年は二年生がアメリカ短期留学生徒が少ないので、一年生にも参加希望者の枠が5名分あるから、行きたい生徒は親と相談して先生に言うようにな!質問があるやつは?」
藍
「ハイ!うち、参加希望者や!」
龍太
「藍が行くならオレも!」
省吾、健二
「「ハイ!オレも!」」
先生
「4人か?引率の先生は校長先生だからな!申込書を職員室まで取りに来い!今日は以上だ!」
生徒
「起立、礼!」
生徒
「「「「さよなら!」」」
藍、龍太、省吾、健二は先生と職員室に行き申込書を受け取ると
校長
「七瀬達は参加希望者か?」
藍
「そうや!ホームステイするんや!英語は覚えんとな!うちは医者になるんや!」
校長
「向こうに知り合いが居るから紹介してやるな!七瀬は製薬の方が向いてると思うがな!まあ、楽しくなりそうだな!」
藍
「イヤラシイ笑いや!」
龍太
「オレは親と相談してからだな!」
藍
「うちは親父に報告するだけや、輝と智明は納得させるだけや!2週間ぐらいはええやろ!」
4人で帰りながら車の中で
龍太
「留学が楽しみだね〜♪親に相談しても藍が行くならOKなんだけどな!行かない方が親父に怒らるよ!(笑)」
省吾
「言えてる!(笑)」
藍
「なんか?我が儘みたいに聞こえるんやけど?」
健二
「現に我が儘でしょう!藍はお姫様だからな!(笑)」
藍
「皆んなはついて来るな!(怒) うち、1人で行く!」
龍太
「いつも何かあるから、ダメだな!」
健二
「何かない方が珍しいからな!」
省吾
「しかも、ボインボインがアッチコッチにいるんだぜ!最高だよな♪」
藍
「その前に、ユニバーサルスタジオは明日や!待合せ何時にする?剛も行かへん?」
剛
「明日は白竜の親分が帰って来るので、掃除に準備があるから無理すね!楽しんで来て下さい!」
龍太
「明日は8時で良いんじゃない?9時半が開園だから、少し待つ位で良いじゃん!」
健二
「チケット買っても丁度いいね!」
省吾
「明日は8時に決まりだな!電車の方が早いから明日は電車だな!」