第8章 風紀委員は……
智明、風呂に入りに行く、藍の事件を知って…出所する鶴の事を知る
智明
「…藍は渡さない!」
風呂場に響く…智明に嫉妬が湧き上がる
智明、風呂から出て、ビールを煽り寝室に行く。藍の可愛い寝顔に癒され、抱き締める
智明
「早く、大人になってくれ!」
智明、思いを口にする
藍、大きい声に目覚める。もぞもぞしながら
藍
「どないしたん?智明は甘えん坊さんや!」
藍、布団を掛けて智明の背中をトントンしながら、自分が寝る
智明、オレの気持ちも知らないで呑気に寝ちゃったよ〜あららっ、グッスリだな…藍の唇にキスを落として、眠りにつく
朝……目が覚めるが、智明の片手がズボンの中…お尻に手がある
藍
「どないしたら、ケツに手があるんや!(怒)」
藍、智明の手を抜き、掃除をする
藍
「フンフン♪ルンルン🎶」
ご機嫌で風呂に入りに身体を洗い、掃除をして学校の準備をして1Fに行く
3人も降りて来て学校に行き、風紀委員の仕事をする。生徒の制服が綺麗になって行く
蝶子
「毎日だと、流石にキツくなるわね!負けなくてよ!」
藍
「毎日、おおきにな!100円や!」
健二
「ハイハイ、ネクタイにソースはダメだな!100円」
省吾
「先生、靴は磨いてね〜♪100円」
龍太
「先生、寒いオヤジギャクは100円」
藍
「蝶子の取り巻き100円や!五百まいどおおきにな!」
予鈴のチャイムが鳴り、教室に戻る
1時間目は国語
藍、真剣に先生の話を聞いてノートに書き込む…判ってくると楽しいやん。答えが解るで!
チャイムが鳴り終了
2時間目は体育
体操着に着替えて男女混合チーム対抗リレー!
先生
「優勝したら先生がラーメンを奢ってやるから頑張れよ!」
藍
「カップ麺はアカンよ!ラーメン屋のラーメンやで!」
先生
「カップ麺も立派なラーメンだ!」
藍、龍太、省吾、健二はヤル気を無くす…
他の生徒は燃えて走っている。健二にバトンが渡り走って省吾に渡す。省吾、走ってバトンを龍太に渡す。龍太は適当に走って藍にバトンを渡す。藍…本気で走る。生麺のカップ麺を考えて…
藍
「先生、生麺のカップ麺やで〜♪」
最後のアンカー同士の接戦……
藍
「生麺のカップ麺はうちのもんや!」