第2章 すくーるらいふNO

ずっと見ているとどうやら先輩の出番に
なったらしい。

今日は100メートル走らしくみんなやる気満々。
先輩以外は。

他の人たちはみんな靴を脱いだり
準備運動したりしている中、、
先輩は何故かさっきの目がくりくりな人に
手をピロピロと振ってる。

…変な人。



五人ずつ走るらしくみんな一列に並ぶ。
きっと相葉さんなら闘争心を
無茶苦茶煽られるんだろうなー
なんて思いながら見ていたら、、、







バンっ



て、スタートの合図が聞こえた。