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冷めたミントティー

第4章 はつこい NO



「こら!大野!サボってないで早く踊れ!!」

何故か見つめ合っていた瞳はコーチの声に寄って引き離された。
「大野!!」
どうやら、この鼻をほじっている人は大野というらしい。

「...はい」

「大野ここで踊れ!みんな注目!!」
コーチは自分の隣を指差しながら言った。

「...めんどくせーなー。」

大野と言う人は気だるそうに呟き、コーチの元へゆっくり歩いていく。

「大野くん頑張ってー!」

みんなが声をかける。

.........踊れんのか?
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