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冷めたミントティー

第3章 すくーるらいふ2 NO





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昼休み俺は購買限定のパンを買ってから再び教室に戻った。

潤くんはどこかへ行ったようで後ろの席は空席だった。

席に着き、窓の外を眺めながらパンを頬張る。

窓の外を見ていると、



「それどうやってかったの?」

背後から声が聞こえた。

俺に言ってんのかな?

「こーばいげんてーメロンパン」

考えていると再び声が聞こえた。
どうやら、俺が食べている購買限定超高級夕張メロンパンの事を言っているらしい。

「...裏技があるんですよ」

チラッと振り向きながら言って、俺はその瞬間目を見開いた。




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