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冷めたミントティー
第2章 すくーるらいふNO
「で?」
「で?って何ですか?」
「気になってんの?」
「...え?」
「大野さんのこと」
潤くんはニヤリと笑う。
「潤くんには負けた(笑)でも、潤くんはあの嫌味な彼を気になってんでしょ?」
「やっぱりにのは抜け目ないよな(笑)」
「にのちゃん舐めてもらっちゃ困るよ」
そう二人で話しながら
また窓の外の彼らに視線を向ける。
バチっ
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