第17章 沢山の思い出を...
次は全員でのプレゼント交換。
「俺絶対ユリちゃんのプレゼント欲しい!」
「タマ、ぐるぐる回してやるんだから絶対ユリのが来るとは限らねぇぞ?」
「念力でも使ってやるし!」←
「「「どんだけマジなんだよ!!」」」
「ユリちゃんはまたプレゼントもらえるね(笑)」
「ユリもやるの?」
「うん、人数とプレゼントの数的にね(苦笑)
よし、みんなスタンバイして!音楽かけるよー。」
俊哉を中心にプレゼント交換がスタート。
それから1分後、音楽が止まり...
「ストップ!はい、そこまで!
今手元にあるのがみんなのプレゼントだよ!」
「「プレゼントプレゼント♪」」
高嗣と健永は早速プレゼントを開ける。
ちなみに...
太輔⇒渉から料理本(横尾さん特製)
裕太⇒俊哉からラブライブのフィギュア←
健永⇒宏光からポプリ
渉⇒裕太から入浴剤
高嗣⇒健永から化粧水
俊哉⇒高嗣からネックレス
宏光⇒ユリから苺のブレスレット
ユリ⇒太輔から香水
...となった。
「おい宮田!なんでフィギュアなんだよ!?」
「園田海未ちゃん!可愛いでしょ?」
「......(汗)」
(どこに飾ればいいんだよ......)
「渉、これお前の手作り?」
「まぁね!みんなよく、
俺の料理のこと聞いてくるじゃん?だからまとめてみたんだ!」
「さんきゅっ!俺キスブサで料理関係のテーマ苦手だからこれ見て研究するわ。」
「......それ、太輔に渡らなければ良かった。」←
「おい、さっきと反応違うぞ。」
「俺はユリからブレスレット!
にしても、俺がお金を渡して一人で買いに行ってたんだよな?
はぁ、あのユリが一人で買い物かぁ......」
(成長してるなぁ...涙)
「「「完全に父親目線......」」」
「ちぇぇ、ミツかよ......」
裕太はユリのプレゼントじゃなくて少し拗ねていた。
「......あ、」
(あ、俺もユリにプレゼント買ってこなくちゃじゃん!
まだトイザらスやってるかなぁ......汗)←
その後適当に理由を付けお店に向かうのだった。