第2章 1時
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「良かったら、うちに泊まっていかないか?」
という、アルフレッドの言葉にルフィ達は甘えることに。
買い出しに出ているサンジとフランキー、ロビン、ブルックには電電虫で連絡し、寝いてたゾロを起こした。
「なんだぁ?このオヤジは?」
全く状況を理解していないゾロは、しんを抱きかかえているアルフレッドを不審に思う。
「しんのお父さんのアルフレッドさんよ………………」
隣にいたナミが今までの経緯を説明すると、
へぇ。っとあまり興味のない返事が返ってきただけだった。
「さぁ着いたぞ。
ママ、しんが帰ってきたぞ!友達も一緒だ!!」
《トモダチ》
その言葉をルフィ達は不思議に思うが、
「しんのお友達?!
やだぁ!こんなにもたくさん?!
いやっしゃい!!ゆっくりしてってね」
ママの嬉しそうな笑顔に、何も言えなくなる。
「すみません、私達全員で来てしまって……」
ナミが申し訳なさそうに挨拶する。
「あら、綺麗な子ねぇ!
いいのよ!しんのお友達なんだもん」