• テキストサイズ

空ハ青

第27章 メザメ


気付けばイタズラっぽく笑ったベポくんに抱えられていた。

「ベポくん!!降ろして…!!」

「キャプテンと話した?」

「話したけど…!!降ろしてください…重いですよ!」

「僕がこうしたいんだよ!!ね、いいよね。ずっと待っていたんだトウカが目覚めるの。」

歯が浮くようなセリフを言っていると気づいてか知らずか、ベポくんは私の制止の声も聞かずに悠々と歩き出す。

ドアを抜けて、ダイニングへ。

途中で会ったクルーに気付かれるたびに何かしら労いの声を掛けられ、みんな決まって後をついてくる。
/ 183ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp