• テキストサイズ

【スイートルームの眠り姫】学園の眠り姫

第10章 THE HAPPY END



「大げさなんだよ」

「大げさじゃないよ。
…痛かったでしょ?」

「お前のことしか眼中になくて
痛さとか全く感じなかった。
とゆうか、むしろ殴られた
ヤツの方が痛いに決まってる」

「そうかも…しれないけど」

「あー…思い出したら、
また腹立ってきた
もう一発くらいお見舞い
してやるべきだったな」

なに言ってるの…っ

「誠二くんのバカ!元ヤン!」

「それ関係ねーだろ、今」

なぜか誠二くんはおかしそうに笑い出す。
/ 157ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp