第1章 -3D girl-
「は?ちょ、どしたの?
俺、そんなこと言ってないじゃん?
なんで、泣きそうになってんだよ。
とりあえず、出てから話そ?逆上せるわ。」
サヤカの初めて見せる態度にビックリしたけど
不安そうにしてるサヤカの手つないで
バスルームを後にした
着替え終わってソファーに座ってるサヤカに
ミネラルウォーター渡す
「はい。大丈夫?」
サ「ん、ありがと。」
シンと静まりかえったリビング
サ「ゆ、裕太。あのね、私、裕太が好き。」
「__ッ。は?え?は?」
いきなり爆弾発言落としたサヤカに
飲んでいたミネラルウォーター
吐き出しそうになった