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-3D girl- ~T.Y~

第1章 -3D girl-



北「なんで宮田が知ってんだよ。

てか誰、そのサヤカちゃんて。

もしかして、玉の好きな人とか?」



藤「彼女ってわけじゃなさそうだったしな。」


「俺のこと勝手に分析しないでくれない?」


二「勿体ぶってないで教えろよー♪」


宮「玉の幼なじみだよ。ね?玉♪」


「…あ?うん。」


北「んで、なんで宮田が知ってんの?」


宮「え?俺も会ったことあるから。」


千「まじ?どんな子?♪」


宮「え?めっちゃ美人だよ。

色白でスタイルも良いし。

そうだなー、アニメで例えたら…」



「宮田、うるさい。」



宮「あ、ごめん♪」



横「勝手に家来たりするでしょ?

幼なじみでも仲良しなんだね♪」



「いや、アイツの実家と俺の実家が隣。

しかも同級だから、小さい頃からずっと一緒。

それで、俺の親とも今でも仲良いから、

母さんが、アイツに勝手に鍵渡してた。」



藤「本当にそれだけ?なんか怪しいw」


「なんもないって。てか、ありえねー。」


藤「ふーん…?w」





メンバーが、写メ見せろとか、会わせろとか

ギャーギャー騒いでるのを無視して

お疲れーって言いながら楽屋を後にした


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