第2章 同居生活の始まり
「じゃね!乃愛ちゃん」
「ばいばーい」
翔くんは寝てたけど、
ニノを玄関までお見送りした
リビングに戻って、散らかったテーブルを
片付けた
だいぶ、散らかってるな〜
よし、早く片付けて寝よ!
片付けている最中に
翔くんの寝顔を見てしまった
スヤスヤと寝る翔くん
ちょっと可愛いかも
ちょっとどころが普通に可愛い
じっーと見てると、
「何?」
「えっいやっ!なんもないよ!」
寝起きだからかなちょっと不機嫌だ
「ニノとずーとしゃべってたね」
「うん!ニノって面白いね!すぐ、打ち解けちゃっ」
た。を言う前に翔くんの手で口をふさがれたと同時に床に倒れて、上に翔くんがいる
びっくりしてあたしは何もできないでいると
「黙れよ」
そう言って、翔くんはあたしにキスしてきた
なんか、今の翔くんは怖い。。
また、キスしてくる。さっきより激しいキス
「まっ…て翔くん!どうしたの?」
「おまえが悪いんじゃん」
「ニノとばっか、話して。俺のことは放ったらかしかよ」
そっか、翔くんはヤキモチ妬いてたのか
考えてみればニノがきてから
翔くんとは話してなかったかも
ヤキモチ妬いてる翔くんを見ると
可笑しかった
「なにが可笑しいんだよ?」
「だって、翔くんでもヤキモチやいたりするんだね?」
翔くんは、恥ずかしそうにしてる
そして、
あたしを起こして
優しいキスをした
恥ずかしくて、翔くんを見れない///
目をよそに向けてると
「こっち見て」
と、ゆっくりあたしは視線を翔くんに向けた
目が合って翔くんはニコッと
微笑んだ
あとすぐに、またキスをしてきた
「翔く…ん、息できない…よ///」
翔くんは、キスをやめ
真剣な表情で
「俺、これ以上いったら、もう止めれねぇんだけど」
「ぇ?」
「止めるなら、今だけど?どーする?」
そんなずるいよ、そんな言い方ずるいよ
あたしは、返事に困って固まっていると
「乃愛…もしかして、はじめてか?」
な、なんで分かるの⁉︎
あたしは必死に首を横に振った