第12章 青城VS音駒
「…まぁともかく。この試合絶対勝つぞ。例え練習試合でもな。」
「「はいッッッ!!!!!!!!!!」」
チームメイト達の声が体育館全体に鳴り響く。どうやらチームメイトも納得し、さらに及川さんを信頼するようになったように見えた。
「…どうやら、また新たなチームの形ができたようだな。」
「そうですね。俺も少しびっくりしましたけど…」
監督とコーチがそれぞれ意見を述べる。まぁ確かに私も驚いた。
そろそろ音駒のほうも…と音駒側のコートを見ると、何やら円陣を組んでいた。
音駒の方はクロが主将だ。どうな「俺達は血液だ!!!!!!!!!」
「「……え?」」
心做しか、お兄ちゃんと台詞が被ったような気がした。