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-only one-~T.Y~

第1章 -only one-





それからは葵と普通に話して
忙しそうな葵は俺らの席や
他の席を行ったり来たりしていた




なにも考えたくなくて
あまり飲めないお酒を無理矢理飲んだ





いつの間にか閉まる時間になって
他の客を見送った葵が戻って来た




『あー。葵。やっと戻ってきた♪』




「え?裕太?大丈夫?酔っ払ってるの?」




『俺?ぜんっぜん大丈夫♪
もう帰る時間だよね?俺ちょっと
トイレ行ってくるわ♪』





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