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-only one-~T.Y~

第1章 -only one-





「いや…私、隠してたし…
ごめんなさい…」




『なんで葵が謝るの?
誰にだって話したくないことくらい
あると思うし。ね?』




「でも…」




『ほら、葵。葵は今は仕事でしょ?
そんな顔してたら駄目じゃん。ね?』




葵の頭をポンポンと撫でると
ニッと笑った




「うん、そうだね♪ありがとう。」




葵も大きな瞳に涙を浮かべ
ニコッと笑った






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