第1章 XOXO…
「そーだよね…」
『でも今はこの企画に感謝してる。
だってこの企画がなかったら、のんと
こんなこんな風に逢えてないし
こんな幸せになれてないでしょ?』
「うん。本当だね!!」
『この企画やって良かった。
相手が、のんで本当に良かった。
のん、これから、よろしくな。』
と、言いながら軽くキスをした
『あー。マネージャーに
怒られるだろな。(笑)
変なことするなって言われたのに。(笑)』
苦笑いをする二人
「太ちゃん、大丈夫?」
不安そうな顔をする、のんに
『まー、俺も真剣だし、あいつ
いい奴だからわかってくれるだろ。』
と笑いながら、のんの頭をポンポンする
『よし。明日もあるし寝るか。
明日、夜には仕事終わるから
俺んち、お泊まりな?』
「もう///なんでわざと
ニヤニヤしながら言うの?///」
『ごめん。(笑)のんの反応が
おもしろくて、つい…(笑)
のん、おやすみ。』
「おやすみ、太ちゃん。」
始まったばかりの
二人の幸せを実感しながら
抱き合って深い眠りについた
ーーENDーー