第3章 遅くなりました キドさんバースデー!!
「で?」
「ん?何?」
場所を移して、そこらのレストラン。
もちろん、キドの目で存在感は薄めてるけど。
そして、ボクは帰るところ。
「帰るのか!?」
「え?そうだけど。」
首を傾げて聞く。
じゃーねーと言ってそのまま帰ろうとした。
すると、
「ちょっと!?」「おい!?」
「え、なに?」
2人が同時に呼び止めてきた。
まだ何か…?
「結局こう状況はなんなんだ!?」
「結局この状況はなんなの!?」
「え。2人を一緒にデートさせよう!
っていう計画だけど。言ってなかった?」
「なんだそれ!?」「なにそれ!?」
簡単だ。カノとキドを別々で遊園地に連れてくる。
デートさせる。後々くっつく。しゅーりょー。
「いやいやいや!?」
「無理すぎるだろ!?俺帰るからな!?」
「あっちょっキド!」
「あー帰っちゃった」
せっかく中に入ったのに…。
「…じゃあ、僕もかえ」
「もー仕方ないなぁ」
にやりと笑ってカノを確保。
これはもう遊んで帰るしかないよね?
目についたジェットコースターに向かって歩き出す。
「ユア、実は遊びたか」
「そういうことは黙っておくものだよー?」
さて、遊び倒すかっ!