第1章 ハロウィン!
<ユアside>
「おい、ユア。」
「ん?」
誰かなぁ…あ、シンタローだ!
手に持ってるのは……なんと!チョコレートじゃないか!!
これはいうしかないね!
「シンタロー!とりっくおあとりーと!」
「お、おう…。ほら、やるよ。」
「やったぁ!」
チョコゲット!やっぱりハロウィンっていいね!
そう思っていると、シンタローが呆れたようにいった。
「ちなみにこれは俺からじゃなくて、k」
「そうだ!シンタローにお礼しないと!」
お礼は大事だよねー。
確か昔、おかーさんが言ってた。
「ありがとっ!」
ほっぺにキスしてあげた。
何かの本で読んだことあるよ!
こうすると、喜ぶーって書いてあった。
「……あれ?どうしたの?」
満足していると、キドは顔をそむけ、
セトは目を丸くしていて、
マリーちゃんは真っ赤でうつむいていた。
モモちゃんもなんか笑ってるし。
シンタローにいたっては、真っ赤で呆然としていた。
ヒビヤくんは大爆笑。
コノハは無反応だけど、
アヤノちゃんはうらやましそうだった。
そしてカノがいない。
なんか、変なことしたかな?
「…お、お前なぁ……!!」
「え!?なんかボクまちがったことした!?」
「こういうのは好きなやつにやれよ!!!」
「シンタローのこと、ボクは好きだけど?」
そういうと、みんなが笑い出した。
シンタローはなんかまた真っ赤だし。
あれぇ…?
なんでだろう………??